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魚がよく釣れる釣りエサ6選!対象魚やスーパーでの㊙︎節約術も紹介!〈海編〉

これまでの釣行の中で、同じポイント、似たような仕掛けを使っているのに、となりの人はばかすか釣れて自分にはアタリすら来ない…。なんていう経験をされた方はいないだろうか?

一体、となりの釣り人との違いはなんなのだろう?
ここでカギとなるのは、ズバリ「釣りエサ」だ。

日本各地の河川や海で魚をとっている漁師の方々にもそれぞれ秘伝のエサがあるように、魚の住む環境に適したエサを選ぶことは、釣りをする上でとっても重要だ。

しかし、そんなことはわかっていても、「魚が釣れて当たり前というような高いエサは買いたくない」というのも本音。もっとも、高いエサほど釣れやすいというわけでもないのだが。あくまで海老で鯛を釣るような、少ない元手で魚を釣り上げるお得感も、釣りの楽しみのひとつだと思う。

そこで!この記事では、これから釣りを始める人も、さらなる釣果を期待したい人も、早速次の釣りから使える「安いのによく釣れる節約エサ」の数々を紹介していく。今回は〈海編〉!

スーパーでお得に!釣りエサ活用術

我々が日常生活でもっとも利用する店、スーパーマーケット。

実は、スーパーにこそ、釣りエサ代の命運を分けるキーアイテムが眠っているのだ。

それでは早速、そんな輝かしい釣りエサの数々を紹介していこう。

集魚力No.1「アジ、サンマ、サバ」


スーパーの鮮魚コーナーに行くと、青いビニールのかかったクーラーボックスに入れられて、「一尾100円」など格安で売られているこれらの魚。実は、釣りえさにするととんでもなく化けるのだ。

スーパーで丸々一尾で買ってきたこれらは、内臓をとって三枚におろし、身をエサとして使いたい適当な幅にカットすれば良い。自分でさばくのが難しいようであれば、最近の鮮魚コーナーでは頼むとさばいてくれるので、恥ずかしがらずにお願いしてみよう。


↑こんな風に。

ひとたび切り身にしてしまうと、ブリ、カンパチ、サバなどの青物はもちろん、カサゴ、アナゴなどの根魚に反応良く、マダイやクロダイ、果てはタチウオやアナゴも釣れる食いつき抜群の万能エサとなる。

釣り具屋なんかでサンマの切り身なんかを買うと、サンマ1匹弱の量で600円ほどの値段なので、ちょっとした手間を惜しまなければ大幅な節約になる。

エサの量は1匹でもだいたい足りるが、心配なら2匹くらい用意してもいいだろう。切り身にしたエサは釣りに持っていくまで時間があるなら、冷凍した方が良い。一度身が柔らかくなってしまうと、エサが取れやすくなって釣果が悪くなってしまうので注意しよう。

根魚を一網打尽「アサリ」

鮮魚コーナーで100個ほど入って100円〜200円ほどで売られているアサリのむき身。

オキアミなんかと違ってエサ取りに取られにくいこともあり、ことにエサ取りの代表格「カワハギ」を釣る上で重宝する。また、カワハギに限らず、イシダイやイシガキダイといった磯魚や、カサゴ、アイナメ、メバルなどの根魚は面白いように釣れる。プラクリ(釣り針のすぐ上にオモリがついておいて、扱いやすい仕掛け)なんかにつけて、堤防でヘチ釣りすると楽しい。

これまたアサリも、釣り具屋で買うと、100個ほどで1,000円と10倍も違うので、スーパーで買うことをおすすめする。しかし、人よりも魚が食べる方が高いとは一体…。

駄菓子は魚も大好物!?「よっちゃんイカ、ビーフジャーキー」

よっちゃんイカを使った釣りは、某テレビ番組で華々しい釣果とともに紹介されたので、実践した人も多いかもしれない。

イカはもとより、魚の食欲を刺激する強い匂いがある上に、よっちゃんイカの加工に使う三杯酢は旨味成分を含んでいるため、さらなる釣果が期待できそうだ。

同じように、匂いの強い駄菓子でいうとビーフジャーキーなんかも挙げられる。ただ、よっちゃんイカや先述のエサに比べると少々値がはるため、判断は任せる。

いずれにせよ、駄菓子で魚を釣るというのは、普段の釣りにはないゲーム性があって楽しいものだ。

これだけは外せない!釣り具屋で買うエサ3選

節約の限りを尽くしたところで、最終的には、結局釣り具屋でしか買えず、しかも釣れるエサというのがいくつか存在する。

ここでは、値段との兼ね合いを考えても買う方にゴングの上がる厳選された釣りえさを3つほど紹介する。

ウキ釣りの定番「オキアミ」

結局は対象魚の多さと集魚力から、手に取ってしまうのがオキアミだ。

中〜大の針に腹掛けすれば、アジ、サバ、メジナなど、大体の魚種に対応できる万能エサとなる。

堤防から回遊魚なんかを狙う際に、コマセカゴとオキアミをつけた一本針の仕掛けをちょい投げすると結構な確率でヒットするから面白い。

気になる値段は1パック500円ほどで、1パックあれば1日足りるため、まあまあといったところだろう。

コマセの王道「アミエビ」

いくらお金がなくとも、コスパ(料金と質の兼ね合い)の良さからついつい買ってしまうのがアミエビである。

オキアミに比べるとひと回りかふた回り小さいエビで、冷凍されたブロックを1kgあたり360円ほどで買うことができる。

コマセカゴにいれて、サビキ釣りや一本釣りで使ったり、堤防からのウキ釣りでまき餌として使うことが主だ。

強烈な匂いのアミエビは素手で触ると、釣行から帰ってきてから2〜3週間ほどしてから手の皮がむけてくる。素手で触ってもむけないくらいに体が適応すると、ようやく一人前の釣り人だ。と私は勝手に思っている。

金針の1,2号に腹掛けして雑魚を釣るエサとしても使えるため、1ブロックあれば充分楽しめる。

集魚抜群!「アオイソメ」

イソメ類はアオイソメの他にイワイソメやジャリメなどもあるが、もっとも多くの魚種に対応できるのがアオイソメだ。また、エサとしてつけた後も元気に動き回るため集魚効果は計り知れない。

主な対象魚はシロギス、カレイ、ハゼなどの砂地の魚に加えて、カサゴ、メバルなどの根魚からアジ、スズキなどにも対応している。

値段は、1パック500円ほどで丸一日使えるため、様々な魚種を手軽に狙いたいときは持って行くとよい。

【まとめ】エサは狙う魚で選ぶ

ここまで様々な釣りえさを紹介してきたが、いかがだっただろうか。

正直このような形で多くのエサを紹介されると、結局どれを持っていくべきかで悩むかもしれないが、そんなときは、その釣行で何を釣りたいか、どんな釣りをしたいかで決めるのが一番だと思う。

様々な魚種を手軽に狙いたいならアオイソメなんかがいいと思うし、夜釣りだったら匂いの強いよっちゃんイカだとか反射するサンマの切り身がベストだ。本腰を入れて回遊魚を狙いたいのであればオキアミやコマセを買って臨んでもいいし、カワハギや根魚狙いなら200円のアサリで充分だ。

結局、節約を謳う身としては、たくさん買って持って行ったけど使わずに捨ててしまう、というのが一番もったいないと思う。しかし、自分がとあるエサを持って行かなかったために、てんで釣れなかったというのも悲しい。

これに限っては場数を踏むしかない。釣行を重ねるにつれて、自身に合ったエサだとか量が見えてくる。それを探るのも釣りの楽しみ、、、かもしれない。

それと、堤防かなんかでエサが余っちゃったら近くの釣り人に譲るのも手だ。意外と喜ばれるものだ。

なお、同じように川釣りで使うエサもまとめているので、参考になってくれたら嬉しい。
魚がよく釣れる釣りエサ7選!対象魚やスーパーでの㊙︎節約術も紹介〈川編〉